新しいアルバイトをはじめました
ご存知の方もいると思いますが、4月から新しいアルバイトをはじめました。
もう少しで2ヶ月が経つので、初心の気持ちを残しておきます。
バイト先
LINE株式会社でDeveloper Relationsチームとして働いています。 ←(急いで撮ったから許して)
簡単に説明すると、LINEのエバンジェリストの皆さんがいる部署です(?)(多分)
DevRelはいろんな方が集まっていて、とっても楽しく和やかなチームだなと思っています。
良いところ
社内のカフェが利用できる!
(安い!速い!美味しい!の三拍子が揃っていてすごい。とにかく飲み物が出てくるスピードが速くて驚く。そしてうまい。多分タピオカを入れたら女子高生の列ができる)
社内でマッサージが利用できる!
(私はまだ利用したことがないけれど、とても良いらしい...)
朝ごはんがでる!
(これは9:30~10:30に出社した人限定?なのかな。たまたま早く行った日にフルーツをゲットして1日がHappyになった😊)
チームの皆さんが優しい!
(あとで説明したいなと思っているのですが、皆さますごい人ばかり...)
綺麗!!!
(白を基調とした室内と、ブラウンの壁がとても高級感を漂わせていてわや。お腹痛くなる...笑)
悪いところ
いまのところ思いつかないです。。
ただ広すぎて社内で若干迷子になるのがネックですƪ(˘⌣˘)ʃ
自分の仕事
現在の業務内容は、社内で行う技術イベント・勉強会の運営や補佐などです。
イベント運営に興味があってこの部署に応募したので、毎日がとても充実しています。楽しい(´∀`)
あと最近は、DevRelのTwitterを初めて書かせていただきました。
140字の世界難しい〜〜(゚∀゚)
改めて企業の公式Twitterを運営されている方々を尊敬しました。。眩しい()
ちなみに、私の母もエバンジェリストをしているので、親子揃ってDevRelかよ!と言われました(笑)
チームの皆さん
募集文句に
「希望者には私とかエバンジェリストとかイベントおじさん達が秘伝のタレ的なノウハウをしこたま伝授しますよ!(原文ママ)」
と書いてあったのですが、その通りにチームの方が素敵な人ばかりでした。
海外を飛び回っていて、今朝日本について、お昼にお土産を持って出社したのに、夜にまた飛行機に乗っている偉い人とか、気づいたら京都にいて気づいたら社内にいる人とか、夜遅くまで会社に残っていたのに朝早くに出社している人とか、何でも屋さんとか、とにかく挙げるとキリがないのですが、みんなカッコいいです。(モテそう)
そして女性陣が皆さん綺麗で優しくて、なんて言うんですか、世の中不公平...となっています。(褒めてる)
まあとにかく、お土産が美味しいです!
これから
今は主に社内のイベントに携わっているので、今後は社外のも携われたらいいな〜と思っています。(それだけ)
完成したプロダクトを生かすも殺すも広報しだいだなと肌で感じるようになった5月でした。
社内のプロジェクトをもっと勉強して、それぞれに合った売り出し方を考えていければいいなと思う次第です。
皆さん、弊社でやってるイベントに遊びに来てください〜〜!!!
多分高確率で私もいるので!笑
短いけどこれでおしまい!また書こ〜
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )/ またね
SecHack365な1年と次の参加者に向けて
有言実行ということで沖縄回の帰路に書いています。
初めてのブログは「来年度のSecHack365に応募しようと思っている人へ」にしよう #SecHack365
— みたに (@ng46_ichi) February 3, 2019
もう少しで飛行機が離陸し、最後の地方オフライン回が終わります。楽しかったなぁ...
私は話をまとめるのが苦手なので、多分長くなります...すみません!
でも楽しかったから!伝えたいことたくさんあるんです!!( ^∀^)
はじめに
まず簡単に SecHack365について紹介します。
SecHack365とは、U25若手セキュリティイノベーター育成プログラムで、NICTさんが主催しています。
なんかかっこいいですよね。
2017年度から始まったプログラムで、私たちは2期生!
今年度は345件の中から50件が採択されたようです。(女子はたったの4名!!少ない....)
2018年度はコース制でした。
■表現駆動コース
・アイデアをかたちにする、その過程で価値を最大化するなどサービスを磨きあげるコース。
・グループでのハッカソン実施によるサービスづくりを進める■思索駆動コース
・思索を通じて問題を深掘りし、その解決を行うコース
・日常に偏在する違和感に立ち向かう人材を育成する■開発駆動コース
・まずは実装を作り上げることに重きをおく、開発指導に特化したコース
・開発テーマや分野が定まっている受講生を受け入れて開発を進めるための指導を実施する
私はこの中の開発駆動コースで参加しました。
”表現するのも考えるのも苦手だけど、手を動かして開発するのは好き!”という単純な理由で選んだのですが、のちに開発駆動コースはいわゆる”デキる人コース”だったと知り恐怖におののくのはまた別の話.....
次の年はどんな風になるのでしょうか。楽しみです∧( 'Θ' )∧
2019年度は新たにコースが2つ追加されたみたいです!
■学習駆動コース
・興味ある技術や作りたいものに対して、付加的な学習をしながら開発を進めるコース
・付加学習により他技術や他分野を知ることで、作るもののアイディアの幅を広げる■研究駆動コース
・研究的プロセスに基づいたアイデア、仮説立案と検証評価を重視したコース
・研究者的なスキルを磨いて、将来の研究者になり得る人材を育成する
応募要項を読んで、ビビビッときたコースに応募してみるのが一番ですよ!
詳しくはこちらをご覧ください。
自己紹介(応募当時)
ざっくりと応募当時の自分を紹介します。
学部2年、情報理学専攻で主に物理学を学んでいました。プログラミングはcで世界に挨拶するくらいしか出来ない \ ヘナチョコ / でした(╹◡╹)Hello world...
そんな私が何故応募したのかと言うと、答えは1つ!!旅行したい!!これです(笑)
日本各地を巡るなんて魅力的ですよね。
そんなこんなであれよあれよという間に応募フォームを入力、課題を受け取りました。
私の時の開発駆動の課題は、「何でこのコースに応募したか」みたいな感じでした。(あんまり詳しく覚えてなくてすみません)
私は、
『テーマ → テーマについての初見 → 調べた結果 → そしてどう思ったか → それと他とを比べた時の魅力 → 自分が出来ること出来ないこと → それでどういうものを作りたいか → そのために自分がこの1年間すること(プラン)→ 〆』
こんな感じで書きました。
自分にできることはほとんどないと割り切って、吸収力や負けん気の強さを前面に押し出した文章にしました。(これでやる気枠を勝ち取りました( ´∀`) / )
あと、補足資料には今まで自分がやってきたことを小さいことも含めて結構細かく書きました。
文章量でやる気をアピール!他の応募者と差をつけろ!!
まあ次年度もやる気枠があるのかはわかりませんが、やる気アピールは大切ですよ!なんせ1年間ですからね。基本的に途中でダラけます。疲れます。逃げ出したくなります。そこを踏ん張れる力が自分にはあるぞ!っていうのは、実はめちゃくちゃ大事なポイントです。学業や仕事との両立ができずに無念のリタイアをしてしまった人も中にはいます。だからこそ、自分の体力・気力も重要な選考要素になるのです。
もし、応募を考えている人の中で体力に自信がないなぁという人がいたら、今から筋トレを始めましょう!実は2018年度は”筋肉駆動コース”(非公式)なるものが存在していました(笑)
気になってる方、課題をもらうだけはタダなのでぜひ!
次に各回での活動を簡単にまとめます。
神奈川回(5月)
- 1日目:顔合わせ
- 2日目:アイデア出し、トレーニー交流
- 3日目:コースワーク
諸事情で一番大変だった神奈川回。皆さま体調管理には気をつけましょう...
顔合わせでは目の前に男子しかいなくてオッオッ//という感じ(笑)
1年間の流れを説明していただき、後はコース別で自己紹介など。
開発駆動はこの時からごりごりコード書いている人が多くてお強いメンツだ...という印象を持ちました。(だいたいあってる)
そして最終日はなんと、SecHackでの初のやらかし、大遅刻をキメました。後にも先にもこれ1回。大変申し訳ありませんでした...
北海道回(6月)
- 1日目:石狩データセンターと縁日
- 2日目:くぼたつ先生(久保田達也さん)のアイデア発想法
- 3日目:コースワーク
北海道!ビバ!地元!ということで久しぶりの故郷でした。
さくらインターネット様のご好意で石狩データセンターを見学させていただきました。本物のデータセンターは迫力が違う!!詳しくは言えないのですが、何度見ても飽きないだろうなと感じさせてくれる、そんな素敵な施設でした。働く環境もとても良いのでオススメです。
そして、この回で今年のTシャツが配られました!めっちゃ微妙...
この色選んだの誰やねん!と各方面から声があがる色合いでした。
(苔緑、薄汚れた青、変な青)
この頃から夜はみんなで集まって開発したり開発したり開発したりしてました。
息抜きにUNOなんかもやってたけどね。
福岡回(8月)
- 1日目:株式会社ヌーラボさんでの講演、ディスカッション
- 2日目:中間発表
- 3日目:コースワーク
ちょうど全行程の真ん中にあたる福岡回では中間発表がありました。少しずつ一人一人のやりたいことが見えてきた回だったなと思います。
ヌーラボさんでの講演は、自分たちがサービスを作る時の心構えや、その後の発展について考えるとても貴重な時間となりました。この日は修了生LTもあったよ!(3名)
2日目のお昼には、くぼたつ先生の自然発想法が行われ、ホテルの前の海で楽しみました。(ピースしてるのが私)
今振り返ってみると、最終成果物と中間発表の内容は全然違うようで少し似ていたりもするのかな。
山形回(10月)
- 1日目:ポスター発表
- 2日目:ポスターレビュー・改善
- 3日目:コースワーク
うわぁ〜、、魔の山形回ですね。めっちゃ泣きました(笑)
この頃になると、作りたいもののイメージを持つ人がたくさんいました。私はまだ持てませんでした。焦りますね。作りたいものがよくわからないのにポスター発表をするというのが私には苦行すぎました。
でも!トレーナーの方々はみなさんとっても優しかった!
イメージが固まっている人には詰めた内容を、決まっていない人には迷っている部分を聞き出して、どう考えていけばいいのかという道筋を示してくれました。
多分私はここで見放されていたら離脱していたかもしれません。ありがとうございました!!
ハロウィーンが近かったので仮装してくれた運営様 方
あ、この回でう◯こパーカーをゲットしました (いらない...)
愛媛回(11月)
- 1日目:大リハーサル会
- 2日目:デモ・ポスター発表
- 3日目:コースワーク
次回に向けてラストスパート!!な回でした。ゴリゴリに成果物が出来上がってきました。
山形回で頂いたレビューをもとに、一人一人がもう一度自分を見つめ直し、課題に取り組んだ1ヶ月だったんじゃないかなと思います。みんなの進捗がエグい!
紅葉が素敵でした。修了生LTは今回も3名来てくださいました。
そして、最後には落語も。
沖縄回(2月)
- 1日目:発表
- 2日目:発表
- 3日目:発表
(最後くらい楽しみたいと女子部屋でいつも一緒だった子とベランダでパシャリ)
とにかく全部素晴らしい作品なのでぜひ見てほしいです。
人は、1年という時間と素晴らしい場を与えられると、ここまで成長するんだな と噛み締めた最終日でした。
そろそろ羽田空港に到着しそうです。無事振り返りを書けてよかった!長いけど!笑
最終成果発表に出ないと修了証をもらえないみたいなので、体調に気をつけてあと少しだけ精進しよう!
最終成果発表(3月)
秋葉原で最終成果発表がありました!
お昼からのスタートで、優秀賞6作品がプレゼンを、その裏で私たちはポスター発表をしていました。
去年はクローズドで最終成果発表を行ったため、今回が初のオープン発表でした。全然人が来なかったらどうしよう...と前日まで死んだような顔をしていましたが、どんどんどんどん、最後には椅子がなくて立ち見者が出るくらいの大盛況ぶりでした( ;∀;)感謝です。
一般の方が帰られた後は、1年間共に過ごしてきたトレーニー・トレーナーとの慰労会がありました。無事修了証もゲットです(´∀`) /(お高いボールペンとノートもゲッチュ)
1年前とは比べ物にならないほど心身ともに成長した、とてつもなく濃ゆい1年になったなと思います。
なんだか今年SecHackに関わらなかったらプログラミングをやめていたような気がするので本当に感謝しています。 #SecHack365
— みたに (@ng46_ichi) February 2, 2019
こんなことを思っていた応募前、自分にチャンスをくださった運営とトレーナーの方々には感謝してもしきれません。そして、何もできない私に手取り足取りいろんなことを教えてくれた2期生のみんな、大好きです!
またどこかで皆さんとお会いできるように、これからも頑張りたいと思います。
運営様がまとめてくださった開催レポート一覧はこちらから!
2019年度トレーニー募集中!
現在、令和元年のトレーニーを絶賛募集中です!
2019年度の募集が開始されました!https://t.co/F6DDnt9SZd#SecHack365
— SecHack365 (@SecHack365) April 1, 2019
このブログを読んで、楽しそうだなぁと思った方、募集要項に条件が当てはまるのであればぜひチャレンジしてみてください!!
技術力・表現力の向上は勿論、約50人のトレーニーと1年間一緒に過ごすため協調性も育まれます。(基本的に4人部屋なのですが、男子は毎回シャッフルされていました。)
また、基本的にオフライン回は (金) 〜 (日) で実施することが多いので、学生の皆さんは保護者や教師の承諾を得られるかを確認してみましょう!期末テストや学校行事と重なってしまうと究極の選択に迫られますよ...笑
SecHack365に応募するにあたり重要な条件があります。
— SecHack365 (@SecHack365) April 4, 2019
※家族、通学先の先生、勤務先の上司など、関係者の理解が得られること。
応募する際は”合格”する前提で事前に相談しておきましょう。相談しておかないと応募できません。https://t.co/ihKbzv98gA#SecHack365
最後に
SecHack365は私の人生を変えてくれました。
現状に不満を持っている人、もっと高みに昇りたい人、プロに出会いたい人、SecHack365はどんな人にも門を開いています。絶対に満足させてくれると思います!
やる気枠 2期生として何かアドバイスがあるとしたら、
- 自分の可能性を信じてアピールすること
- もし採択されたら目一杯楽しむこと、そして手を動かすこと
選考はすべてブラインドで行われるそうです。年齢や学歴などではなく、その人のポテンシャルをしっかりと見てくれるので、安心して(?) 応募してみてください!
何年か後のReturnsでみなさんに会えることを楽しみにしています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
少しでも気になった方は課題をリクエストしてみてください (´∀`) /
きっと素敵な1年になると思います。
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )/ またね。